『護衛艦きりしま』&『練習艦やまゆき』歓迎セレモニー

参議院選挙や神社の夏祭りなどに出席する日々が続いています。
あまり写真を撮る習慣がないもので、更新頻度が低くなっております。申し訳ございません。

さて、本日は高知新港に『護衛艦きりしま』と『練習艦やまゆきが』が寄港くださったので、そのセレモニーに参加をいたしました。10年ぶりの再寄航です。

『練習艦やまゆき』は昭和56年度の計画により造船されたそうで、同年生まれの自分としては親近感がわきますね。写真には添付してありますが、伝声管が装備されている数少ない艦とのことです。

『護衛艦きりしま』は皆様ご存じのイージス艦です。就航から25年が経過しており、最新鋭とまではいかないものの、BMD(弾道ミサイル防衛)の第一線を支え、国防上非常に重要な役割を担っています。

『やまゆき』の艦長によると、訓練生はまず、砲塔を含めた装備品がアナログ寄りの練習艦において、運用や動作の基礎や原理を学ぶことが望ましたいとのこと。その上で、イージスシステムを積んだコンピューター制御の艦に移り、練度に一層の磨きをかけていくことが重要だとのお話には説得力がございました。

一般公開(PDF)も予定されております、県民の皆様にはぜひこの機会に見学に足を運んでいただき、国防の第一線でご活躍くださっていらっしゃるみなさんを労っていただくとともに、国防の重要性について理解を一層促進させる機会として活用いただければ幸甚です。