謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

昨日は、高知県日の丸会@高知城二の丸 による国旗掲揚に参加いたしました。そののちは、土佐神社をはじめいくつかの神社にて初詣。

昨年は豪雨災害などの大変なこともありましたが、御代替わりはじめ、稀に見る素晴らしいことも続きました。

今年はどんな一年になるでしょうか。オリンピックを代表に、楽しみなことも待ち構えてますね。ともかくも、良い年になりますよう、世のため人のために微力を尽くしてまいります。引きつづきご指導よろしくお願いいたします。

 

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。
久しぶりの更新にて、ご無沙汰を深くお詫び申し上げます。

今年も例年の如く、高知城にて日の丸の会による国旗掲揚行事に参加。のちに土佐神社の歳旦祭に参加をいたしました。

清々しい青空一杯の正月で、このような一年であって欲しいと願うばかりですが、現実はそうではないようです。

特に国家安全保障上の不安定度は、第二次大戦以降で言えば最も高い状態にあると言われております。

その懸念を裏付けるかのように、防衛大綱の刷新が提起されたり、自衛隊の新装備に関する報道をよく目にするようになりました。

軍事技術の発展やその実用化、作戦への応用は、数年、ながければ十数年のスパンを要するわけですから、私からすれば遅くじれったく感じるわけですが、今更不満を申しても仕方がないですね。

これからは、日本の潜在敵が有する軍事技術、軍事力を前に、日本の国民と国土を守るためにどの程度の備えが必要か、そのために何を優先し何を我慢しなければならないかについて、政治がそのあらかたにつき、国民に対して説明を行い、理解と協力が得られるよう努めなければなりません。

新年あけましておめでとうございますブログ記事

新年あけましておめでとうございます。恒例の筆不精をご容赦ください。

昨年は参議院選挙等のお手伝い等ありまして、個人的に大変慌ただしい一年となりました。現在はそのご縁で、中西さとし事務所にて秘書としてお手伝いをさせていただくとともに、政治の勉強を重ねております。

非常に急なことでしたので、直接お会いしてご挨拶できずじまいでご無礼をお詫びしなければならない方も多々いらっしゃいます。機会を作りお伺い申し上げますとともに、ご期待に応えられるようしっかりと政治に、世のため人のためにと励んでまいりますので、引き続きご指導・ご鞭撻いただければ幸甚です。

 

さて、昨年は本当にいろいろな出来事があって、多くのことを考えさせられる一年でありました。その時々の出来事から感想やアイデアを得てはいるのですが、ろくにメモもしないもので、いま思い出せと言われてもなかなかまとまらないものです。

やはり鮮度が一番ということで、できるかぎり記事にしてアップロードしていくよう努めたいと思います。

 

せっかくですので今年の動向が気になるものを3つあげたいと思います。
ひとつは、天皇陛下の譲位に関すること。もうひとつは憲法改正、最後にローカリゼーションの台頭です。

最初の問題は日本と日本人の根幹にかかわることです。皇室あっての日本です。どのようにしてその彌栄をお支えしていくかということについて、保守の論客もまとまった回答を得ていないようです。以前に関係する記事を書いたように記憶をしています。その時点での自分の気持ちを書いたつもりではありますが、それが確信を持った回答かと問われれば否と言わざるをえません。

憲法改正は、今年中に行って欲しいと強く思っています。勝負は一点突破でやってもらいたい。あれやこれや改正点を盛り込むと絶対にダメです。日本の存立にかかわる根幹的なテーマで改正を議論すべきです。つまり前文の修正、それから憲法9条第二項の修正または第三項の加憲。そして前文では日本の国のかたちをちゃんと記す。9条では自衛のための軍事力を有することと、その実行部隊である自衛隊の軍隊としての立場を明記すること。国家存亡にかかわるこれらのテーマに絞って、命がけで取り組めば改正は絶対に成ると考えています。本気の政治家、本気の政治が必要です。

最後は移民問題やテロ、イギリスのEU離脱、トランプ当選からよく言われるナショナリズムの高まりあるいは排外主義高まり。画面の向こうの評論家然としたよくそういう表現を使うから真似ました。私に言わせてみれば、それらのリアクション群はグローバリゼーションという名の、経済(侵略)戦争、あるいはある国ある文化からの他国他文化への過干渉、強制的な普遍化に対して、個であろうとする意思の発露であり自然な免疫反応にすぎません。闇雲に押し付けたり飲み込もうとするのではなく、相手の立場を理解し認めるという当たり前のことを欠いているのだと考えます。経済ガー、貿易ガー、グローバルスタンダードガーとかいろいろ言って一様化しようとしますが、国だって人と同じで絵の上手い人もいればかけっこが得意な人、そのパーソナルスキルは様々なのです。得手不得手は認めてあげて、それぞれが活躍できる場に置くべきです。生物の生存にその多様性が欠かせないといえば誰でも素直に理解できるのですから、同じ着眼点で人間社会の持続と発展にも言語や文化、それらの成果物である社会の多様性が重要であると理解できそうなものですがね。この問題の解決には、多様性について寛容かつ結びの文化を持つ日本が大きく貢献できる余地があると考えます。

 

 

おまけ、最近読んでとてもおもしろかった本『総理』を紹介します。
山口記者の渾身の一冊といった感がします。

政治の最前線にいる政治家が、どのような苦悩を抱え、決断し、また挫折するのかについて、あたかも眼前の出来事のように感じつつ知ることができます。安倍総理のヨイショ本だという批判もありますが、私は決してそのようには感じませんでした。政治を毛嫌いしている方、あきらめを抱きつつある方にこそ手にとってもらいたいですね。もちろん政治好きにも大推薦しますが(笑)産経の阿比留記者からも同様のタイトルの本が出ていますが、私の軍配は山口記者に上がります。書き方のアプローチが違うからこういう比較はフェアじゃないのかもしれませんが。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

新年明けましておめでとうございます

本年も宜しくお願い申し上げます。

昨年もあっという間の一年でした。特に記憶に残っているものとしては
・参議院選挙
・アベノミクス
・半沢直樹
・再生可能エネルギー視察
・砕氷船しらせ
・CLT社宅視察
・古事記勉強会

あたりでしょうか。といっても後半リストしたものは定期的に開催していたり年の暮れにあった出来事なので忘れるはずもないものと言うべきなのかもしれません。

さて、今年も波乱の年となりそうです。特に隣国の動向や国内で言えば消費税の引上げ後の景気が気になります。消費税のもたらす影響については様々な研究論文が寄せられていますが、財務省寄りのものが採用されているようです。御用論文というのはサイエンス分野だけじゃないんですよね。

閑話休題。今年入っての年初の大ニュースといえば、安倍総理の靖国参拝があげられるでしょう。当たり前のことがようやく叶ったということで、嬉しい半面こんなことで一喜一憂しなければならない現状に大変残念な思いがします。国のために命をささげた英霊の御前で、なぜ私的・公的参拝の区別で騒がなくてはいけないのか。政教分離の本来の目的は信教の自由を確保するためであって参拝の在り方に口を挟むためのものではないと思うのですが・・・

そういえば、今回の参拝に際しては中国で(官製)デモが発生しませんでしたね。このカードを切った場合、デメリットの方が上回ると判断したのでしょう。国内経済成長率が低下傾向に進んでいますので、党は人民の暴発を抑えるので手一杯なのでしょうか。

インテリジェンス系の人が書いた本には、新聞を読むコツは行間を読むことだと書かれていました。記事そのものがなかったという点において、デモの一件などはその最たる例なのではないでしょうか。