天皇誕生日をお祝いする高知県民のつどい

一年はあっという間ですね。
今年も大変喜ばしいこの日、天皇誕生日を無事に迎えることができました。今上陛下は、歴代天皇でも三番目のご長寿の80歳になられたとお聞きしております。
ますますの陛下と皇室の弥栄、日本国および国民の千代八千代の安寧を祈念申し上げます。

後半の講演「中国崩壊カウントダウンと日本のこれから」には 河添恵子先生が立たれています。中国の不安定性だけでなくグローバリゼーションの影についてお話をされています。こういうテーマは、往々にして回避が難しい状態になってからでないと巷の話題にならないのが残念です。また変な盛り上がり方をして取り返しのつかない事態に発展する懸念があることは歴史が教えるところです。何者かにただ流されるのではなく、それぞれが勉強して議論しより良い答えを出し、それが政治にも反映されていかなくてはなりません。

私の勉強したところによると、中国のトップは国というよりも党そのものであり、それをささえる中国民とってその行為は積極的ではなく消極的なもののようです。しかし代わりうるものがこれまでもこれからもないですから、国民所得が極端に減らない限りは続くものと理解しています。
兎も角も、第二次世界大戦に出遅れていまごろ血気盛んになってしまっている中国を隣に持つ我が国ですから、おのおの高い意識もって隣国を注視しなくてはならないことは間違いないでしょう。

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