謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。
久しぶりの更新にて、ご無沙汰を深くお詫び申し上げます。

今年も例年の如く、高知城にて日の丸の会による国旗掲揚行事に参加。のちに土佐神社の歳旦祭に参加をいたしました。

清々しい青空一杯の正月で、このような一年であって欲しいと願うばかりですが、現実はそうではないようです。

特に国家安全保障上の不安定度は、第二次大戦以降で言えば最も高い状態にあると言われております。

その懸念を裏付けるかのように、防衛大綱の刷新が提起されたり、自衛隊の新装備に関する報道をよく目にするようになりました。

軍事技術の発展やその実用化、作戦への応用は、数年、ながければ十数年のスパンを要するわけですから、私からすれば遅くじれったく感じるわけですが、今更不満を申しても仕方がないですね。

これからは、日本の潜在敵が有する軍事技術、軍事力を前に、日本の国民と国土を守るためにどの程度の備えが必要か、そのために何を優先し何を我慢しなければならないかについて、政治がそのあらかたにつき、国民に対して説明を行い、理解と協力が得られるよう努めなければなりません。