国際観艦式、旭日旗、韓国の件

海上自衛隊は、本日より韓国で行われる国際観艦式への参加を見送った。

報道等でご存知の方も多いとは思うが、これは韓国政府が観艦式での『旭日旗』の掲揚を自粛するようを日本政府に対して要請したことに端を発している。
日本政府は、これに対して参加を見送るという毅然とした対応をとった。

私は政府の一連の対応を高く評価したい。同旗の掲揚は国内法令によって義務付けられている上に、そもそも外国政府にとやかく言われる筋合いの話ではない。

なお、旭日旗が自衛艦旗として定められた経緯については、下記ページを参照されたし。

神戸海の小部屋

本問題を扇動する韓国国内勢力はもちろん一枚岩ではない。しかしその中核には、日本と韓国の間により深く楔を打ち込みたいという思惑を持った勢力があると思われる。やはりというべきか、この問題に北朝鮮も便乗してきた。便乗というよりも共犯のほうがより正確な表現だろう。

中途半端な対応をとれば、慰安婦同様に有効なカードであると判断し、今後も繰り返し言い続けるであろう。その結果として、日本国内における韓国に対する感情が悪化の一途をたどるであろうことは容易に想像できる。

こういったバカバカしい問題の芽は早めに摘むに限る。
残る問題は、知ってか知らずか意図的利敵行為か、向こうの肩を持つ国内マスコミの存在である。

(Wikipediaより)

海上自衛隊艦船入港

昨日は海上自衛隊、護衛艦くらま、練習艦しらゆき、練習艦せとゆきが高知新港に入港するにあたり、歓迎セレモニーに出席をいたしました。夜は引き続き歓迎レセプションにも参加。

非常に慌ただしい時節ではありますがそれはそれ。日本の国土と国民の生命、財産を守ってくださっている自衛隊の方々が、呼びかけに応えてわざわざ高知に寄港するとなれば、敬意と感謝の気持ちを持って歓迎したく足を運んだ次第です。

今日は練習艦せとゆきの一般公開も行われるとのことですから、お時間の許す方はぜひ高知新港に足を運んで頂ければと思います。詳細は下記ページにて。
自衛隊高知地方協力本部

image

image

いろいろな方から記事は短くするようにとご指導受けておりますが、書けるとき、書きたくなる時の出会いというものも貴重であります。せっかくのことですから長文になることをご容赦頂ければと思います。

去る21日春分の日は単なる祝日ではなくお彼岸の日でもありました。
お彼岸とは先祖や亡き人を思い返し、感謝の念を捧げる日本の伝統的仏事ですね。私も旧吾北村は清水上分の郷里を訪ねて墓参りをしてきました。すっかり荒れ果ててしまった郷里の状況に、ご先祖様や祖父母に対して申し訳ないとの思いで一杯です。

その後、郷里を懐かしく思い友人の家を訪ねたところ、その家の前には心安らぐ景色がありました。右側に隣接して人家があります。撮影家の技量の問題か、きちんと趣を伝えることができないかもしれませんが、そこは読者の想像力で補完していただければ幸いです。この景色の中でに日本の心が育まれてきたように思います。我々が守るべきものです。

image