しなね祭

8月25日、夏の終わりを告げる土佐神社の大祭『しなね祭』が催行されました。

24日の宵夜祭を皮切りに、25日10時の大祭、15時からの御神体の御神幸と続きます。
台風の影響で屋台や参拝者は寂しかった印象ですが、御神幸の祭には多くの方が神輿の到来を待って、その下をくぐって息災を祈念しておりました。

大祭時の『浦安の舞
舞というと古くから伝承されたものというイメージが強いのですが、浦安の舞に関して言えば、昭和15年の作品です。皇紀二千六百年奉祝会に合わせて作られたもので、昭和天皇の御製に演奏と舞を組み合わせました。

最後に、御神幸(お神輿の御旅所までの移動のこと)に傘持ちの御伴人として参加したので、関係写真を一枚。全体で70人ほどの行列でした。

本当はお神輿と行列を撮りたかったのですが、カメラを持って参加するわけにもいかず、終了後の記念写真です。どこかで手に入ったら改めてアップロードいたします。

御伴人は、県内の方でしたらどなたでも参加できます。ご興味ある方は土佐神社にお問い合わせください。