県議会9月定例会、一問一答を行いました!

令和2年度 #高知県議会 9月定例会 #西内隆純 (たかずみ) の 一問一答動画です。
 
質問項目は
(0) 安倍前総理について(感想)
(1) 外国人労働者について
(2) クラウドファンディングについて
(3) 都市計画道路の整備について
(4) Society5.0について
(5) 県版の結婚資金制度について
 
 

一般質問登壇予定

21日10時より6月定例会において一般質問に登壇いたします。
ご都合付きます方はご来臨いただければ幸甚です。
どなたでも傍聴いただけます。

1知事の政治姿勢について

2人口減対策について
3林業について
4選挙の投票率について
5高台移転用地の造成について
6外国人労働者の受入れについて
7道路整備について

出先機関調査

昨日も行ってまいりました、出先機関調査です。

林業技術研究センター、林業大学校、農業技術センターを調査しました。

NEXT次世代農業という名称取り組みを進めていますが、この名付け、直訳すれば次の次の世代の農業…

特定秘密保護法討論全文

こんばんは。
今定例会、「特定秘密保護法の撤廃を求める意見書議案」につきまして以下の見解によりまして反対の討論を行いました。国民・県民のみなさまにおかれましてはよろしくご査収お願い申し上げます。

 

私は、自由民主党を代表して、只今議題となりました議発第8号「特定秘密保護法の撤廃を求める意見書議案」について反対の立場から討論に参加するものであります。
さて、皆様御存知の通り、議題の特定秘密保護法を巡っては様々な憶測や誤解が巷に広がっています。居酒屋で特定秘密について公務員が話しているのを偶然聞いてしまったら、旅行先で撮った写真が原因で、あるいは役所前で拡声器を用いて特定秘密の開示を訴えたら、いずれの場合も警察に捕まってしまうなどということがまことしやかに囁かれています。果ては戦争が、軍靴の音が、治安維持法の再来だといった大きなお話もございます。
では実際のところはどうなのかという点を説明するに先立って、同法成立前の事情からお話しなければなりません。同法成立以前より、政府において秘密といえば大まかに日米相互防衛援助協定秘密、略称MDAと防衛秘密、そして特別管理秘密の3種類がありました。MDAと防衛秘密については従前より管理・運用に法律や協定による裏付けがあります。一方、特別管理秘密はその内容によって機密、極秘および秘に分類されていますが、日本国ではその管理・運用等について法律による裏付けがありませんでした。このような実態のもとでどのような問題が発生するか例示しますと、たとえばテロやスパイ、某国の動向、航空機レーダーの性能等の情報について外国の国家安全保障会議、略称NSCを介して情報共有する場合の不具合が挙げられます。先般日本でもNSCが設立されたものの、相手国側からは情報共有の前提となる秘密の取扱いルールがない国とは重要な情報の交換はできないとの判断がなされることも考えられます。相手方の立場に立ってみれば当たり前のことです。このまま国益、つまりは国民の安全・安心と財産が充分に守れない状況を放置し続けることは許されません。このようにこれまでの苦い経験からも、また新たに設立されたNSCが国益のためにきちんと機能するようにということで、今般特定秘密保護法を設けることで改めて特別管理秘密を指定、運用・管理する運びとなりました。もちろん、その指定および管理・運用に際しては厳しいルールが設けられています。まず、指定の範囲を外交・国防・スパイ防止およびテロに関することに限定しています。すでに秘密であった部分に新たなルールを課すものであり、従前よりも範囲や量を拡大するものではありません。その秘密指定が適正か、開示される必要性はないか等について情報保全諮問会議や情報保全観察室を設置して適正な運用を図ることが定められています。これにより、秘密のまま放置されてあった情報が請求によってあるいは時限によって必要に応じて開示されることになり、民主主義にとって重要である情報の透明性も向上します。また、漏洩の罰則の対象となるのは、秘密となる情報の所在の前提から行政関係者や政治家などの漏洩者および情報を引き出し受け取ったものに限定されます。
事程左様に、繰り返しにはなりますが同法の設置目的は、特別管理秘密を適正に指定、運用、管理し、関係機関と効率的な情報共有を図り、もって国民の安全および安心を守ることであります。この点を皆様には充分ご理解いただいた上、それぞれの立場で同法の必要性・重要性を発信していただき、国民の懸念の払拭ならびに安全安心の向上が図られますようご協力をお願い申し上げます。
以上より、共産党および県民クラブ共同提出の「特定秘密保護法の撤廃を求める意見書」内の指摘内容は適切ではないと判断し、反対の立場を表明します。
何卒、同僚議員各位のご賛同を心よりお願い申し上げ、議発第8号に対する反対討論と致します。
ありがとうございました。

中国・韓国への対応について

ロンドン五輪サッカー日韓戦における韓国選手の政治的パフォーマンスを皮切りに、日本と日本国民にとって不快かつ容赦しがたい事件が連続的に発生しております。

韓国大統領の竹島上陸および天皇陛下に対するあまりにも礼を欠いた発言、中国人の尖閣諸島上陸などどれも許しがたい。これ以外にも台湾も中国同様に尖閣諸島の領有を主張しておりますし、ロシアには北方領土を不法占拠されています。

いままでも度重なる無礼な行いに対して、われわれ日本人はできるだけ波風を立てる事無く、大人な対応をしてきたことはみなさんご承知の通りで、むしろそのあまりの大人しさから苛立ちすら募らせていたことでしょう。私も同様に、国の対応にヤキモキしながらも、いままでの交流の経緯や経済的相互依存度合いなども考慮して事の経緯を見守ってきたわけですが、ついに我慢の限界が参りました。

今上陛下に対する韓国大統領の礼を欠いた発言は何よりも許し難い。
原文では土下座を催促する言葉が入っています。(訂正が入りました)
ソウル新聞Web版魚拓(韓国語原文)

http://megalodon.jp/2012-0814-2013-43/www.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20120815003005 

天皇陛下とはわれわれ日本人の象徴であり心そのものです。それを侮辱されてどうして黙っていられるでしょうか。
私は昨日意を決しまして、自民党高知県連幹事長の中西先輩に電話をかけると、昨今の近隣諸国の行いに対して地方からしっかりと抗議の声をあげていくべき旨の提案をいたしました。今日、議会の控室に参りますとそのことが早速話題になっており、同じ思いの方がいらっしゃったことを大変心強く感じました。

近日中に、高知県議会自民会派としてあるいはそれ以上の集団において、懸案の国々に対してしかるべき対応を措置するよう流れを作りたいと思います。