【試写会】県庁おもてなし課

有川浩原作の映画『県庁おもてなし課』の試写会に行って来ました。

映画情報 http://www.omotenashi-movie.com/
2013年5月11日公開
錦戸亮 堀北真希 関めぐみ 高良健吾 船越英一郎

原作を読んだことある人はご存知のことと思います、観光振興・地方活性化に情熱を注ぐ若手県庁職員・掛水のドタバタ劇。観光振興がテーマなだけに高知の観光スポットを惜しみなく放映、まるで高知県の観光PVです(笑) 映画のロケ地はほぼ高知県内というこだわりよう、おもてなし課の課室として県議会と県庁の渡り廊下を改装して撮影してましたね。

映画としても楽しめるけれど、高知ってどんなところだろうって思ってる人に是非見ていただきたい一本です。鑑賞後のご来高をお待ちしております。

追伸:県庁職員の皆さんも一生懸命ですよ^ー^

3月定例会一般質問の日程

私の議会一般質問の日程が決まりました、3月11日の13時からです。
どなた様も自由に傍聴いただけますので、ご都合つきます方は奮ってご臨席くださいませ。

質問内容につきましては、後日追ってお知らせいたします。

門田隆将さんの講演

建国記念日ということで高知会館で開催されるお祝いの会に参加。講師は門田隆将さん、今回が二回目の高知での講演ということもあってか会場はたくさんの人で溢れておりました。
門田さんは、フリーランスになった2009年以降、戦史を中心に上梓しておりますが、最近では福島原発の吉田所長ほか関係者からの聞き取りを手記にまとめたものが発売されております。

今日の講演内容は、建国記念日ということで日本らしさについてお話をされました。ルース・ベネディクトの菊と刀で有名な恥の文化、これをもっとも体現していた大正生まれの人々、そしてもっとも発露された大東亜戦争の局地戦について、戦後最後の証言者の話をもとに熱く語られました。

大正生まれのたくさんの復員者から直に聞いたお話だけにどの話にも大変な重みがあり、愛する家族や故郷、死なば諸共と誓い合った戦友のためにと、死地に赴くエピソードを前に涙を禁じ得ませんでした。殆どの参加者がハンカチ無くして最後まで話を聞くことはできなかったでしょう。

大正生まれの人々は、同世代の7人に1人を先の大戦で失うのみならず、さらに戦後は犯罪者の烙印を押されてしまいました。それでも彼らは、衣食住に事欠く中でがむしゃらに働き続け、子供を養い、今日の日本の経済的繁栄の礎を築かれたのです。ジャーナリストも我々も、もっときちんとあの時代と世代に向き合え、正しく評価せよ、そして日本を再発見せよと訴えておりました。

まったくもってその通りです。
無知は罪です。日本の先達を辱め未来を損ないます。
よりよい日本を目指して、私もがんばってまいります。

 

明日は建国記念日

明日は建国記念日です。高知会館にて門田隆将先生の記念講演がございますので、ふるってご参加くださいませ。実は先程まで門田先生を囲む会に参加していたのですが、お話が上手な上に大変勉強になりましたので皆様にお知らせ申し上げます。日本の未来を考える上で常に良い刺激になると思います。

建国記念日をお祝いする高知県民の会
日時 平成25年2月11日 13:30-
場所 高知会館

http://www.kadotaryusho.com/