支部大会ならびに勉強会を終えて

お休みの日にも関わらず、本日の支部大会ならびに政経勉強会にたくさんの方にお越しいただきまして誠にありがとうございました。
つたない講師ではございましたが、最後までご静聴くださいました皆様に心から感謝感謝です。またテーマを変えて勉強会を開催させていただきますので、奮ってご参加いただければ幸いです。

産業振興計画シンポジウム

高知県産業振興計画の輪を広げることを目的としてシンポジウムが開催されます。

産業振興計画について知りたい!高知県を良くしたい!何をしているのか知りたい!
そういった方々は奮ってご参加下さい。どんなきっかけであれ、一歩を踏み出すことが大切です。

高知県産業振興計画シンポジウムの案内
http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/120801/h25-sanshinsymposium.html

医療センター高知県・高知市病院企業団議会

本日は病院企業団議会が開催されました。議題は経営中期計画案についてです。

昨日の危機管理文化厚生委員会では県立病院の経営状況について質疑が行われたわけですが、そこでは目下の課題として収益の改善が掲げられていました。医師不足が一定解消されれば、収益も改善されるとの見通しですがそこには次のような課題が隠れていると思われます。

まず、中央と東西それぞれの医療圏が確立されること、そのことは急性期医療への対応など助かるべき命が助かるなど素晴らしいことですから実現されなければなりません。しかし公営病院経営全体で見た場合、総人口に対する病人や怪我人の数、つまり医療ニーズはほぼ一定割合のはずです。さらには今後の人口減少を考慮すれば病院にかかる必要のある高齢者の数が増えるとしても、患者数全体でいえばその数は微減がよいところでしょう。とすればやはり将来人口減、年齢構成などの定量的データも考慮に入れた長期経営計画といったものも必要になると思われます。医師数や設備規模もこれれを参考に計画されなければなりません。さらには、政府の在宅介護方針が打ち出され、県下では病棟を増やしている民間総合病院、公立病院を辞めて自立した開業医も存在するわけですから、これらを考慮せずに医師不足を声高に叫び予算をつぎ込んでも実効性に欠けるものになると思われます。

今日の議会では、上記に触れて、これらを考慮した経営計画を策定するようにと意見をいたしました。県の医療政策にも反映されるよう、県議会でもしっかり訴えてまいります。

 

さて、その議会も予想より早く終わりましたので、お昼を五台山のカフェでいただきました。
下の写真は展望台手前で撮った写真です。写真

 

「高知県を強靭化へ」フォーラム実行委員会

朝倉の福祉センターで開催されている「高知県を強靭化へ」フォーラムに出席中です。
講師は県南海地震対策課 堀田課長ならびに文部副大臣 福井てる先生他です。
県では、最大クラスの地震が発生した際の津波浸水シュミレーション動画を公開しています。必ずしも次の地震で起きる被害を示したものではなく、最悪のケースであるということを念頭に置いてご覧ください。

高知県版 津波浸水シュミレーション動画

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政経研究会のご案内

『西内たかずみ政経研究会』のご案内

政治と経済について興味はあるけれど機会がない・・・
勉強したいけれどハードルが高そうで・・・

そういった方々のために、日本・高知の現状を交えながら政治と経済について理解を深めることを目的とした研究会を開催いたします。できるだけ用語には解説を加えて、どなた様も気軽に参加できる内容にしたいと考えています。参加をご希望の方は下記詳細をご参照の上、ご連絡くださいませ。参加無料です!

『西内たかずみ政経研究会』
日時:平成25年4月27日 13時~
場所:サウスブリーズホテル 高知県高知市農人町5−29
参加方法:下記メールアドレス宛に メールを送信してください。
その際は、タイトルを『政経勉強会参加申込』として、本文には氏名、住所、電話番号、メールアドレスをご記載ください。定員に達した場合は、お断りさせていただく場合がございます、何卒ご了承ください。

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