天皇誕生日をお祝いする県民の集い

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今年もやってまいりました、天皇誕生日をお祝いする県民の集いです。今上陛下におかれましては、健やかに82歳を迎えられ、皇后陛下ともどもご長寿であらせられますことを心よりお慶び申し上げます。

毎年高知会館で13時30分より開催しておりますので、来年出席すべしとお考えの方は今からスケジュール帳にご記入宜しくお願い致します。

また先日の「伊藤哲夫先生×ケント・ギルバート先生」のご講演に際しましてはたくさんのご来場ありがとうございました!
伊藤先生には平和主義の逆説と題してご講演を頂きました。高知新聞にはケント・ギルバートさんの講演内容が掲載されていましたが、伊藤先生の講演にもスポットをあてて頂きたかったし、ぜひ聞いていただきたかったですね。本当に素晴らしい内容でした。

その概要につきましては、また日を改めまして掲載させて頂きます。お楽しみに。
Ⅲケント・ギルバートx伊藤哲夫先生講演概要

東京なう。

昨日から東京出張です。日曜日まで滞在予定です。
初日はかつての所属研究室の皆さんとの懇親会。
二日目以降は日本政策研究センター主催の研修への参加が目的です。日本政策研究センターとは保守系シンクタンクで、12月19日には代表の伊藤哲夫先生が講演のため来高くださることになっております。

旅のはじめからトラブル発生。
羽田空港への低気圧の接近によって、まず飛行機の高知入りが遅れました。機材の整備の必要性から更に遅れること2時間、懇親会への大幅遅刻が確定した中ようやく離陸することができました。

懇親会の会場は人形町の中華料理屋さん。
懇親会のメンバーは、現職の本省役人さん、本省からかつての水が恋しくて研究室に出戻った人、研究道一本の方、恩師の加藤泰浩先生など様々です。加藤先生は前にも紹介させていただきましたが、海洋のレアアース採掘でご活躍中の方です。ライバルがたくさんの中、専攻長に出世されたとのことですから、研究の世界において研究成果というものがいかに重要かということがよくわかります。

レアアースの研究はどうなっているのか?と尋ねてみると、試験掘削の政府予算がつくかつかないかそんなところにあるそうです。民間は中国との摩擦をおこす当事者にはなりたくないので、出資まではしてくれないと。採算がどうとかいう段階でもないのであとは政治的判断に依るといったところでしょうか。マクロな観点から、開発可能であることを確認して、選択肢としてありますという状態にはするべきだと思います。

次に陸上のレアアースの話も聞いてみました。高知にもポテンシャルがあるそうなので、受け皿を作るために何かしてみようと思います。これもまだラボベースではありますが、やってみないことには商業ベースにのるかどうかもわからない。

あと、海洋掘削船ちきゅうの話。

最後に安倍総理の話。引き続き地球資源の話ですが、最近安倍総理は地熱のレクにとても興味を示されたとか。お陰で周りが地熱押しをはじめて、政府の科学技術戦略のいのいちに地熱がピックアップされたとのこと。しばらくはこの分野の科学研究費が優遇されるかもとかなんとか……事実だとしたらいいのかんこんなんで(笑)

さて、私は今から秋月電子で電子部品を買ってその後は靖国神社参拝です。

ケント・ギルバートx伊藤哲夫 両先生による講演会のご案内

皆様大変ご無沙汰をしております。 何度か書き込みをしようとしたのですが、サーバのセキュリティが厳しくて書き込みができない日々が続いておりました。要するに、その変更に要する努力と時間に負け続けていたのです。 さて、ではなぜ今日はその高い?ハードルをクリアして書き込みをしようと思ったのかと申しますと、標記の件についてどうしてもご案内申し上げなければならないと考えたからです。 伊藤哲夫先生には、私が以前にも高知にお招きして「憲法改正の必要性」について素晴らしい講演をしていただきました。先生は「明日への選択」なる機関紙を持つ、保守系シンクタンク、日本政策研究センターの所長でいらっしゃいます。今日の保守系国会議員の知恵袋としてご活躍されているのみならず、今上陛下の大嘗祭の実施にあたってもその準備に際して大変なご尽力をされたとお聞きしております。 今回、伊藤先生には「平和の逆説」と題した内容で講演を行っていただくことになっております。おおよそ第一次世界大戦後の厭戦気運と平和主義が何を招いたかについてお話くださるのだろうと思います。 もう一人のケント・ギルバート先生。クイズ番組に出ていたことをよく覚えております。最近では、日米戦争とその後の占領政策についてアメリカを批判する本を書かれております。日本人・アジア人で同様の本を書かれている人は最近多いのですが、白人系となるとヘレン・ミアーズの『アメリカの鏡・日本』やヘンリー・ストークス『英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄』などあまり数が多くありません。日本人以外の視点から、しかも生の講演で、近代の日本が置かれた状況、アメリカの行為についてお話を聞けるとなれば、これはみなさんにご案内申し上げるほかないわけでございます。 詳細は下記の通りです。

日本が危ないA4

日時:平成27年12月19日13時30分
場所:高新RKCホール
入場料:500円

 

 

 

 

サーバの設定も変更できましたので、これからはぼちぼちと記事を更新して参ります。

まだGHQの洗脳に縛られている日本人 抄訳版 アメリカの鏡・日本 (角川oneテーマ21) 英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄(祥伝社新書) なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか(祥伝社新書287)