新年

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

今日は3本記事をまとめてアップロードしたいと思います。あと二本は下記URLからどうぞ。とても時間がかかりました(笑)

Ⅱいわゆる慰安婦問題について
Ⅲケント・ギルバートx伊藤哲夫先生講演概要

元旦の恒例行事、高知城一の丸で行われている国旗掲揚に参加をしてまいりました。
高知県日の丸の会が主催しておりまして、9時前にいらっしゃればどなたでも参加できます。また、本会への入会に興味の有ります方は、私までご連絡くださいませ。

平成28年元旦国旗掲揚元旦はいつも気持ち良いほどの晴れ空です。そうであることが当たり前のような気すらしてきますが、毎度続くとなれば確率論的には結構すごいことですね。

メンバーのみなさんが言うのには、国旗の翻っている家が少ないとのこと。私は「携帯電話で国旗のたなびく写真を撮ってテレビ番組に投稿すれば採用されるかもしれませんよ」と冗談で言ったものですが、本当に採用されたらそれはそれで残念な話ですね。今日において採用されるということは、動画の内容に希少性や意外性があることを意味しますから。

 

 

次にお邪魔しましたのは土佐神社の歳旦祭。普段は月次祭ですが、元旦なので歳旦祭なのです。写真を撮るのを失念してしまいましたが、非常に沢山の参拝客で賑わっていました。毎年人出が増えているとのことですが、今年も順調に増えていそうな気がします。

少し気になったことが。最近はペットを家族の一員として迎えている人が増えています。そのせいか神社の境内の中まで四足を連れて入っている人を見かけます。神社は神聖性を重要視するところですので、ちょっと気をきかせてペットには家で留守番をしていただいたほうがよいと思います。神社によっては可としているところもあるようすし、土佐神社のような参拝客の多いところでは必ずしも注意されるわけではないですが・・・。

いわゆる慰安婦問題について

*読みやすくするために少し手直ししました(平成30年1月11日)

平成27年もまた激動の一年でしたが、年の暮れにとてもインパクトのある出来事がありましたので少しコメントさせていただきましょう。

12月28日、岸田文雄外相が韓国を訪問し、いわゆる慰安婦問題について外相級会談を行いました。記者発表されたその内容については下記外務省サイトにて確認することができます。

平成27年12月28日_日韓外相会談
(参考)河野談話

さて、以下の文章はみなさんが外務省サイトで発表内容に目を通しているという前提で書かせていただきます。
会談の発表のあった29日、巷では日本の外交的敗北のようなことを言う人がいましたが私は決してそうではないと考えます。しかしこの件に関して、これ以上韓国に譲歩することが感情的に受け入れられないという方がいらっしゃるのは大変よく分かる話ではあります。 “いわゆる慰安婦問題について” の続きを読む

ケント・ギルバートx伊藤哲夫先生講演概要

お約束からすっかり時間が空いてしまいましたことをお詫び申し上げます。
タイトルには両名の名前を書きましたが、実際の記事では伊藤哲夫先生の講演のみについて触れたいと思います。

まず導入はフランスのテロに触れて日本の憲法の緊急事態条項について。

あのテロは、従前に関係する情報を得ていたにも関わらず防げなかったという点において、警備当局の失態であった。しかし、その後の対応は実にしっかりとしたものであった。
非常事態宣言を発令し、第二第三の予定されていたテロを防いだ。さらに治安部隊にしても医療スタッフにしても、非常事態、テロを想定した入念な訓練が行われていた。非常事態に対処するための規定が憲法にない日本国において、同様の事態が迫り来る可能性は十分にある。特に来年の伊勢志摩サミットには、テロに対して屈しないとした世界各国の首脳が集まることになる。テロリストにとって、伊勢志摩サミットは攻撃目標となる可能性が極めて高い。
自分たちが平和を願っていれば、自分たちがいい人であれば、平和が維持できるというのは全くの神話である。という主旨を導入として語られた。
“ケント・ギルバートx伊藤哲夫先生講演概要” の続きを読む