今日は堅くないお話で。私の愛車のプリウスは、多分平成14年ごろのモデルで、私の手元に来てからも少なくとも11年は経過しております。旧世代ではありますがトヨタのクラグシップモデルというだけはあって、走行性能は高く普段使いには快適そのものです。しかしこのモデル特有のネックが無いわけではありません。20系プリウスの準正カーナビは、ハイブリッドシステムと一体不可分となっており、そのため他社のナビや車載オーディオ機器の追加を難しくしています。追加できないことはないが、屋上屋を重ねることになりかっこ悪いし費用が嵩む。
私はこの仕様には何度も泣かされました(T ^ T)もし最新の車載オーディオ機器が搭載されていれば、iPhoneのBluetooth通信を使って、簡単にiPhoneに保存された楽曲の再生ができます。それが素直にできないとなると、一工夫が必要です。私が採用した解決策は、純正ナビのビデオ入力に音声のみを入力させる方法です。下の画像は、左側後部座席ドア付近に備え付けられた外部入力端子接続部です。青のコネクタがそのビデオ入力部分
しかしこれですと、iPhone側の接続がステレオミニプラグに限定されてしまいます。車に乗るたびにステレオミニプラグを差し込むのは面倒です。そこで購入したのが、標記のBluetoothオーディオレシーバーです。
これで、iPhoneのBluetooth通信をONにさえしておけば、ケーブル接続の手間なく音楽を再生させることができます。しかも1,600円程度と安い。需要があるのか不明な記事ですが、技術的解決に至り嬉しくて書いてしまいました笑