3月11日の私の一般質問を受けて、3月12日高知新聞の朝刊では よさこい談話室はじめ面白可笑しく取り上げて頂きました。
露出をあげていただいて大変ありがたいのですが、県都の遷都について会派内でも割合受けが良いですよ、と一言加えさせて頂きます(笑)
さて、報道等では取り上げていただいておりませんが、導入部分の日本観、歴史観、独禁法、教育に関する部分にも力入れてますので、ぜひ原稿に目を通していただければと思います。
引き続き、予算委員会、常任委員会など、3月27日の閉会日まで頑張ります
高知県議会議員『次代の高知県を支え、守り抜く』
3月11日の私の一般質問を受けて、3月12日高知新聞の朝刊では よさこい談話室はじめ面白可笑しく取り上げて頂きました。
露出をあげていただいて大変ありがたいのですが、県都の遷都について会派内でも割合受けが良いですよ、と一言加えさせて頂きます(笑)
さて、報道等では取り上げていただいておりませんが、導入部分の日本観、歴史観、独禁法、教育に関する部分にも力入れてますので、ぜひ原稿に目を通していただければと思います。
引き続き、予算委員会、常任委員会など、3月27日の閉会日まで頑張ります
明日(もはや本日)使用予定の一般質問原稿をアップロードしました。
ご参考までにどうぞ。
議場にお越しになれない方は、県議会HPのストリーミング配信を是非ご利用くださいませ。
http://113.42.218.61/kochi/
第一回高知コアセンター講演会
「ちきゅう」で巨大地震を探る に参加しています@グリーンホール
福井てる文科省副大臣と知事も参加。
海洋開発研究機構は、私自身も大学時代にOs同位体比測定でお世話になった古巣で、世界最高性能の海洋掘削船「ちきゅう」を保有しています。同機構と高知大学の共同管理で高知県の空港のそばに海洋コアセンターが設置されています。世界に三箇所しかない同センターには海洋掘削で採取された海洋底のコアが冷温保管されています。当然、研究設備も世界最先端のものがたくさんあります。
さて前置きが長くなりましたが、この「ちきゅう」で南海沖を掘削し、過去の地震痕跡を調べているのですが、その途中経過を報告するというのが今日の主旨です。地震により滑りを生じた境界面付近の岩石がどのような状態にあるかを定量的に分析し、これをもとに地震のメカニズムの解明を試みています。
沈み込み帯に運び込まれた泥などの堆積物は、大深度部に向かうにしだがって圧力によりその含水率を低下させます。結果押し出された水が高圧の帯水層を形成し、上部構造を滑りやすくさせているのではとの説が示されました。
別件ですが、プレート境界浅部は地震の力を溜め込むメカニズムを有し、また浅部ほど摩擦係数が低いために滑りが大きくなるのではなど、ほかにもたくさんの面白い知見が得られました。
科学は本当に面白いですね。
本定例会で質問予定の要旨は以下の通りです。
3月11日13時~
@高知県議会
*何方様もお気軽に傍聴にお越しくださいませ。
教育について
エネルギー政策について
健康政策について
障害者福祉について
観光振興について
農業政策について
南海地震対策について
今日は岡田幹彦先生講演の歴史人物講座に参加しました。
講演テーマは明治天皇について。
明治天皇はその崩御に際し世界各国(といっても欧州各国)のプレスから、その治世は天下無二最高のものであったと評価されています。自分で歴史を勉強したことが有る方ならば確かにその通り!と小気味良く相槌を打たれることでしょう。
アジアが欧州列強によって好き放題虫食いにされていたころ、幕末からわずか四十数年で日本を世界の列強と肩を並べるところまで強化。世界の二大国家の一つ、当時最強の陸軍を有すると言われたロシアと止むなく交戦し、ついには大勢の期待を裏切って劣等と蔑まれた黄色人種国家の日本が勝利を収めるに至ります。
日露戦争と言えば、旅順攻略の乃木希典大将や日本海海戦の東郷平八郎元帥が有名ですが、彼らの奮起を促した明治天皇の采配を決して忘れてはなりません。
今日の日本史教科書ではその偉業について触れられないのみか、その御姿すら掲載されていないことがあります。
岡田先生の講演会では、偉大な足跡とそのことの問題提起についてわかりやすくお話をいただきました。明治天皇を紹介した書籍はいくつか勉強させていただいておりましたが、今日ほど要領を得たものはなかったように思います。
大変勉強になりました、ありがとうございました。
なお、参考までに明治天皇について書かれた書籍、なかでも一風変わったものをご紹介申し上げます。
http://www.amazon.co.jp/%E6%98%8E%E6%B2%BB%E5%A4%A9%E7%9A%87%E3%80%881%E3%80%89-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89-%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%B3/dp/4101313512
本日平成25年3月定例会の開会日です。主な審議案件は平成25年度予算についてです。
さて、政治には興味を持たないといけないと思ってるけど、どこから勉強すればいいかわからない…せめて今の高知県の方針だけでもわかれば…
そんな方に朗報です。知事が定例会ごとに議会に対して提案説明をするのですが、説明文を通して読んでいれば高知県の課題とその対策、これからの方向性がおおよそつかめると思います。三年分も読めば継続事業分もある程度把握できるのではないでしょうか。県政入門にもってこいです。さらに個別課題を詳しく勉強されたい方は、私に問い合わせいただくか担当部署のホームページをご照覧ください。
知事の提案説明http://www.pref.kochi.lg.jp/chiji/chiji-gikai.html
有川浩原作の映画『県庁おもてなし課』の試写会に行って来ました。
映画情報 http://www.omotenashi-movie.com/
2013年5月11日公開
錦戸亮 堀北真希 関めぐみ 高良健吾 船越英一郎
原作を読んだことある人はご存知のことと思います、観光振興・地方活性化に情熱を注ぐ若手県庁職員・掛水のドタバタ劇。観光振興がテーマなだけに高知の観光スポットを惜しみなく放映、まるで高知県の観光PVです(笑) 映画のロケ地はほぼ高知県内というこだわりよう、おもてなし課の課室として県議会と県庁の渡り廊下を改装して撮影してましたね。
映画としても楽しめるけれど、高知ってどんなところだろうって思ってる人に是非見ていただきたい一本です。鑑賞後のご来高をお待ちしております。
追伸:県庁職員の皆さんも一生懸命ですよ^ー^
私の議会一般質問の日程が決まりました、3月11日の13時からです。
どなた様も自由に傍聴いただけますので、ご都合つきます方は奮ってご臨席くださいませ。
質問内容につきましては、後日追ってお知らせいたします。
建国記念日ということで高知会館で開催されるお祝いの会に参加。講師は門田隆将さん、今回が二回目の高知での講演ということもあってか会場はたくさんの人で溢れておりました。
門田さんは、フリーランスになった2009年以降、戦史を中心に上梓しておりますが、最近では福島原発の吉田所長ほか関係者からの聞き取りを手記にまとめたものが発売されております。
今日の講演内容は、建国記念日ということで日本らしさについてお話をされました。ルース・ベネディクトの菊と刀で有名な恥の文化、これをもっとも体現していた大正生まれの人々、そしてもっとも発露された大東亜戦争の局地戦について、戦後最後の証言者の話をもとに熱く語られました。
大正生まれのたくさんの復員者から直に聞いたお話だけにどの話にも大変な重みがあり、愛する家族や故郷、死なば諸共と誓い合った戦友のためにと、死地に赴くエピソードを前に涙を禁じ得ませんでした。殆どの参加者がハンカチ無くして最後まで話を聞くことはできなかったでしょう。
大正生まれの人々は、同世代の7人に1人を先の大戦で失うのみならず、さらに戦後は犯罪者の烙印を押されてしまいました。それでも彼らは、衣食住に事欠く中でがむしゃらに働き続け、子供を養い、今日の日本の経済的繁栄の礎を築かれたのです。ジャーナリストも我々も、もっときちんとあの時代と世代に向き合え、正しく評価せよ、そして日本を再発見せよと訴えておりました。
まったくもってその通りです。
無知は罪です。日本の先達を辱め未来を損ないます。
よりよい日本を目指して、私もがんばってまいります。
明日は建国記念日です。高知会館にて門田隆将先生の記念講演がご
建国記念日をお祝いする高知県民の会
日時 平成25年2月11日 13:30-
場所 高知会館