岡山出張

武石議長の公務に同行させていただいて、先日は香南の工業団地に視察に行っておりましたが、本日は銘建工業と岡山医大です。

午前は銘建でしたが、中島社長の木質バイオマスやクロスラミナパネルにかける熱い思い、その展望に非常に共感いたしました。ここでは詳細には書きませんが、グローバリゼーションへの防衛策や木材の構造部材、チップ材としての需要などを中長期的に考慮した場合、再植林、森林経営に新たな視点が必要と思われます。
午後は岡大の医学部です。副院長には着工中の総合診療棟の内覧をさせていただきました。オペ室はその広さもさることながら西日本最大の20室ほか最新の医療設備を備えているそうです。また設備だけでなく、岡山として医療をどのような位置づけとするかの戦略についての話も大変刺激になりました。高知県の健康長寿構想にも活かしていきたいと思います。大変有意義な視察でした。

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自民党 重点政策2012

自民党 重点政策2012が発表されました。

ご照覧くださいませ。

http://special.jimin.jp/

いろいろと忙しくて、オーストリアの成果なども発表できないままです。
上記については、年末年始あたりに更新したいと思います。

ゆにっと四国優良木造住宅推進協議会活動報告会

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活動報告会に出席しました。民間主動で木材関連産業の川下側をまとめる取り組みです。その名の通り、高知県だけでなく四国全体の川下(工務店や内装、製材業者)がグループを形成し、広域で需給のバランスをはかります。素晴らしい取り組みです。県下の他の産業でもこのシステムは参考に出来る部分があると思います。

9月定例会 オスプレイ討論

9月定例会のオスプレイ討論動画をアップロードしました。

高知県議会 平成24年度9月定例会 登壇者:西内隆純

『米軍機「オスプレイ」の国内配備・運用の撤回を求める意見書議案』ならびに『安全確保の合意を無視したオスプレイの本県通過に抗議し、安全確保を求める決議議案』についての反対討論

オスプレイについては、マスコミを筆頭にその安全性のみにスポットが当てられがちです。本討論では、安全性はもちろんのこと、その戦略的・戦術的意義を踏まえ、意見書案および議決案に反対の立場から意見を述べさせていただきました。ぜひ多くの方に御覧頂いて、国防およびオスプレイに対する正しい知識と認識を深めていただければ幸いです。

下記URLに我が会派が反対した意見書案と議決書案の原文を付します。オスプレイに関する意見書案・議決書案

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=rQyZ44W_na0[/youtube]

土佐まるごとビジネスアカデミー

県では、起業を考えている方、勤務者、第一次産業に従事されている方などの、産業に関わるすべての人を対象にしたビジネス研修を開催しています。

ご興味のある方は、高知県産業振興推進部計画推進課の当該ページをよくご覧になって、お申込みくださいませ。

わたしもいくつかのコマに出席予定です。

9月定例会・最終日

9月定例会の最終日です。
県議会でも日本共産党より、オスプレイ配備・運用撤回の意見書案、本日緊急に本県通過に抗議し安全確保を求める決議案が提出されています。

私が両方の反対討論をすることになっていますが、直前の変更で反対討論文の手直しにバタバタです。

オスプレイ問題については、マスコミをはじめ「木を見て森を見ず」の状態が続いております。
非常に貴重な機会をいただきましたので、これを機に上述のような流れを正し、日本の国防の現状(尖閣諸島をはじめとする島嶼防衛の問題など)、日米安保の位置づけ、オスプレイの戦略的・戦術的意義、その安全性についてしっかりとした討論を行い、もって国民・県民の国防に対する正しい理解・認識の深化に資するよう努めたいと思います。13時から定例会が開会されます。県議会HPにて配信されますので、お構いない方はストリーミング配信をご覧いただければと思います。
http://113.42.218.61/kochi/

 

9月議会予算委員会登壇します

9月定例会予算委員会、28日の10時より一時間ほど登壇いたします。

ご都合つきます方はぜひ議事堂まで公聴にお越しくださいませm(_ _)m
また議会HP のストリーミング配信から視聴することもできますのでぜひともご活用ください。

質問予定内容は

心の豊かさのための行動政治学
ユビキタス高知
知財吸引県高知
南海地震対策に関する提言
その他

です。時間の都合で変更するかもしれませんがご容赦下さいませ。

全国介護政・福祉地方議員連盟

本日は『全国介護・福祉地方議員連盟』の会に参加するために上京しています。

議員にはそれぞれ得意とする分野、例えば教育、経済、防災などがあります。超高齢化を迎えつつある日本にとって、介護・福祉はしっかりと取り組まなければいけない分野なのですが、残念なことに今までの社会的背景もあって福祉・介護分野に本当の意味で精通した議員は他分野と比較すると割合少ないように感じます。

また地方分権が進む中で施設設置要件に関することなどが地方に移管されるなど自治体の裁量が増しつつあります。地域の特色といえば聞こえがいいですが、制度不備によるサービス格差などに繋がらないよう十分に留意する必要があります。福祉・介護の実情をしっかりと理解し、地方から適切な制度を提言できるようしっかりと勉強していきたいと思います。

議連の出席者は特養や老健施設に何らかの形で関わっている人ばかりで、私のような純粋勉強できている人は少ないようでした。

縷々お話はありましたが、業界としては社会保障と税の一体改革による介護・福祉分野の在宅および通いの強化が、施設介護の軽視につながるものと問題視しているようでした。施設運営者的にはそういった声をあげざるを得ないのはわかりますが、既存の制度だけでは対応できない現状から新制度にという流れがあるわけで、その新制度を否定するからには実効性のある対案を示すべきではないかと思った次第です。もちろん、施設運営マネジメントの強化とそれによる事業コストの縮減など自身の努力に必要性なども訴えており、なるほどなーと思った点がたくさんあったことも付しまして、今日の報告に代えさせていただきたいと思います。

中国・韓国への対応について

ロンドン五輪サッカー日韓戦における韓国選手の政治的パフォーマンスを皮切りに、日本と日本国民にとって不快かつ容赦しがたい事件が連続的に発生しております。

韓国大統領の竹島上陸および天皇陛下に対するあまりにも礼を欠いた発言、中国人の尖閣諸島上陸などどれも許しがたい。これ以外にも台湾も中国同様に尖閣諸島の領有を主張しておりますし、ロシアには北方領土を不法占拠されています。

いままでも度重なる無礼な行いに対して、われわれ日本人はできるだけ波風を立てる事無く、大人な対応をしてきたことはみなさんご承知の通りで、むしろそのあまりの大人しさから苛立ちすら募らせていたことでしょう。私も同様に、国の対応にヤキモキしながらも、いままでの交流の経緯や経済的相互依存度合いなども考慮して事の経緯を見守ってきたわけですが、ついに我慢の限界が参りました。

今上陛下に対する韓国大統領の礼を欠いた発言は何よりも許し難い。
原文では土下座を催促する言葉が入っています。(訂正が入りました)
ソウル新聞Web版魚拓(韓国語原文)

http://megalodon.jp/2012-0814-2013-43/www.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20120815003005 

天皇陛下とはわれわれ日本人の象徴であり心そのものです。それを侮辱されてどうして黙っていられるでしょうか。
私は昨日意を決しまして、自民党高知県連幹事長の中西先輩に電話をかけると、昨今の近隣諸国の行いに対して地方からしっかりと抗議の声をあげていくべき旨の提案をいたしました。今日、議会の控室に参りますとそのことが早速話題になっており、同じ思いの方がいらっしゃったことを大変心強く感じました。

近日中に、高知県議会自民会派としてあるいはそれ以上の集団において、懸案の国々に対してしかるべき対応を措置するよう流れを作りたいと思います。